2026-10-20 6分で読める 解説記事 一覧

会計ソフトのインボイス対応比較(freee・マネーフォワード・弥生)

インボイス制度は、請求書を発行する側だけでなく、受け取って経理処理する側にも大きな負荷をかけます。手で確認する限りには限界があり、継続的に件数の多い会社では会計ソフトのインボイス対応機能に乗せるのが現実的です。ここでは freee会計・マネーフォワード クラウド・弥生会計の 3 つを、取引先マスタの自動照合・請求書受領・取引管理の 3 観点で比較します。

当ページのリンクにはアフィリエイト広告を含みます。各ソフトの最新機能は公式サイトでご確認ください。

比較の 3 観点

freee会計

強み

向くケース

小規模法人・個人事業主で、簿記や経理の専任者がいない会社。クラウド会計を今から始める新規層。

料金

法人スターター:月 2,580 円〜。個人スターター:月 1,180 円〜。インボイス自動照合は上位プランで提供される機能あり。詳細は公式サイトでご確認ください。

freee会計

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マネーフォワード クラウド

強み

向くケース

月次処理の件数が多い中小企業。既に給与・勤怠・経費精算を他社サービスで動かしており、横断的な統合を進めたい会社。

料金

会計 Plus:月 5,980 円〜。別途インボイス受領用のアプリ料金あり。詳細は公式サイトでご確認ください。

マネーフォワード クラウド会計

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弥生会計

強み

向くケース

既に弥生ユーザーで乗り換える理由がない会社。デスクトップ運用を続けたい会社。顧問税理士の推奨で選定するケース。

料金

弥生会計 オンライン:年 30,000 円前後〜。デスクトップ版は別体系。詳細は公式サイトでご確認ください。

弥生会計 Next

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選び方の指針

件数の規模で絞る

月次の請求書受領が 50 枚未満:freee または弥生オンライン。50 〜 500 枚:マネーフォワード クラウド。500 枚超:マネーフォワード クラウドまたは専業の請求書受領 SaaS(Bill One、Peppol 対応等)との併用。

既存の運用に合わせる

勤怠・給与・経費を既に別サービスで動かしているなら、同じベンダーで揃えるのが運用コストを下げます。弥生ユーザーならそのまま弥生、他社サービスを使っているなら統合先を揃える。

顧問税理士に確認する

顧問税理士がついている場合、仕訳データのやり取りが最も楽なソフトは税理士側に聞くのが早いです。freee・マネーフォワード・弥生のいずれも税理士専用のビューを持っていますが、事務所によって得意不得意があります。

乗り換えのタイミング

年度末〜翌期の初月は、過去データの移行・仕訳区分の初期設定・経過措置の控除割合の設定変更など、乗り換えに最も負荷のかかる時期です。可能なら 第 2 四半期〜第 3 四半期(期中の落ち着いた時期)に移行プロジェクトを進めるのがお勧めです。

自前ツールとの併用

会計ソフトに登録する前の棚卸し段階、あるいは会計ソフトを導入しない時期は、本サイトの無料ツールで代替できます。

無料ツール

インボイス登録番号 一括確認

T番号を貼り付けるだけで、100件まで一度に有効/失効/取消/未登録を判定。

無料ツール

社名から法人番号・インボイス登録状況へ

Excelの取引先リストから、法人番号とT番号・登録状況まで一度に埋めます。

まとめ

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